禁煙をするにあたり、最近はニコレットやニコチンパッチと呼ばれる禁煙補助材も普及し利用されるケースも増えてます。私はニコチンパッチのお世話になりました。で、こういうものを使うべきかどうかがいつも議論されます。


1.使わない派

ニコレットもニコチンパッチもニコチンを体内に取り込む。結局ニコチンの離脱を遅らせるだけで、ニコレット依存やパッチ依存を引き起こすだけだ。

アメリカの研究ではニコチン置換療法は効果がないと言われている。たとえばこんなサイトがあります

禁煙なんて根性なんだよ



2.使うよ派

ニコチン置換療法はニコチンを体内に取り込むのは事実。でも、問題はニコチンの摂取方法であり、喫煙の場合は一時かつ大量に取り込む、これが駄目。ニコチン置換療法は少量のニコチンを継続的に摂取するのでニコチン中毒にはならない。詳しくは こちらのサイト をご覧ください。

たばこはニコチンだけでなく、一酸化炭素、タール、その他の有害物質を含む。少量のニコチン摂取を目くじらたててはいけない。


3.私の意見

私はどっちでもいいよ派です。
要はたばこを止められればよいわけですから。使わなくても止められる人は使わなきゃよい。使ったほうがいいと思う人は使えばよい。ただ、「ニコチンパッチってどうよ?」と聞かれれば、「使うと本当に楽ですよ」と答えます。